美容と健康を意識し身体の内側からも綺麗に

日本人の女性の髪は大変美しく、しなやかでつや張りともに世界中の女性から憧れているほどだと聞きます。

まさに世界ランキングトップ3に入るほど自慢できる髪の毛なのです。



そんな美しい、憧れるような髪を保ち続けるには日々の努力が必要だと思われますが。

毎日のケア、シャンプーやリンス、コンディショナーに関してと頭皮にケアについてお話します。


みなさんは髪の毛を洗う際どのように汚れが落ちてるか気になりませんか？

まず最初にシャワーのお湯で頭を洗いますがこの時に頭の汚れの70％が落ちると言われていますが、洗う時には髪の毛だけではなく頭皮も気にして洗いましょう。


そして残り30％の汚れはシャンプーを使って落とします。

この時髪の毛を集中に洗う人もいるでしょうが頭皮も念入りにマッサージするような感じで洗うことです。

専用の頭皮ブラシを使ったり、手の指を爪をたてないようにして洗います。

頭皮には毛穴から出た皮脂やフケ、空気中を漂うホコリが付いており、これらが毛穴に詰まることで新しい髪の毛が生えづらくなり薄毛の原因にもなります。

なので「シャンプーは髪の毛を洗う」ではなく、「シャンプーは頭皮を洗う」と認識しましょう。

また、頭皮をマッサージするように洗うことで毛穴の汚れをかき出すことはもちろん、毛穴付近にある血管の血流促進効果がありそれが髪の毛を生えやすくする効果にも繋がります。


またシャンプーには色々な種類があり、どれを使ったらいいのか迷うことがあるでしょう。

特定のシャンプーを使うことで頭がかゆくなったりフケが出やすくなったりとシャンプーと使う人による相性が存在します。

なので相性が良いシャンプーと巡り会えたのなら他のシャンプーに乗り換えずに同じシャンプーを使い続けるほうが良いでしょう。



次にリンスとコンディショナーです。

リンスとコンディショナーは髪の毛に対し同じ効果を持っています。

どちらもシャンプーをした後に使うことで保湿効果、静電気防止、つやや潤いを与える効果がありまとまった髪に仕上げ、ゴワゴワした髪をさらさらにします。

また、トリートメントと言われる種類もこれらと同等のものと言えます。


ここで注意してもらいたいのですが。

リンスやコンディショナー、トリートメントを使った後に髪の毛がさらさらになり髪のダメージが補修されたと思う人もいるでしょうが、実はダメージ補修されていないのです。

ですがトリートメントの中にはダメージケアされるものもあります。

ボトル裏やパッケージ裏に書いてある成分表に「ペリセア」や「PPT」とあればダメージケアされる成分なのでこれらが配合されていれば髪の毛のダメージケアが期待できます。

ヘアカラーで色を染めた髪の毛、パーマをかけた髪の毛、くせ毛、アイロンによるダメージ毛、これらに該当する人は成分表を見てダメージケアに効果があるかを気にして購入されることをお勧めします。


シャンプーとリンスを使い頭を洗った際に気をつけることがあります。

それは洗い残しがあると毛穴に付着し発毛を妨げる要因になるのでシャンプーやリンスを使った際にはしっかりと洗い落としてください


最後に、お風呂から上がった後髪の毛を自然乾燥することはよくないです。

頭を洗った際に髪の毛が水分を吸収したことによりキューティクルが開きっぱなしになっています。

自然乾燥するとこの開きっぱなしのキューティクルが閉じにくくなり、せっかくリンスやコンディショナーによる保湿効果を与えた髪も徐々に水分を奪われて結果ダメージを与えることにもなります。

なので髪の毛を乾かす時はドライヤーを使い一気に乾かすことによりキューティクルを閉じさせ髪の毛の水分を閉じ込めることで健康的な髪の毛が保たれます。



普段何気なく髪の毛を洗うだけではなく、このように少し意識して今後洗ってみてはいかがでしょうか？

きっと周りから注目される髪に仕上がることでしょう。

[0回]